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ババグーリ: パート・ド・ヴェールの小箱


小さな無数の気泡が封じこめられた、ガラスの小箱。シンプルに仕上げた形で、
まるで氷の塊のような質感が際立ちます。
制作は神奈川在住のパート・ド・ヴェール作家、加藤尚子さん。
手に取ると、ずしりと心地のよい重み。
いつまでも眺めていたくなるような、独特な存在感があります。
大切なジュエリーをしまったり、机の上に置いてペンなどを入れても。
また、うつわとしてテーブルのアクセントに。

オンラインショップでもご覧いただけます。

パート・ド・ヴェールの小箱 ¥47,250 (税込)
(W)5.5cm x (D)17cm x (H)4cm

ババグーリの家具 展 ご紹介

明日から清澄のババグーリ本店にて始まる家具の展覧会。
長くおつきあいいただけるババグーリの家具を、まとまった数でご覧いただけます。
その中から、いくつかをご紹介します。

石の脚のスツール
スツールの石の脚は、タイのアユタヤ地方にて彫られたもの。
仏像彫刻などに使われる砂石を彫ってかたち作られています。
白木の座面は無垢のタモ材。


¥189,000〜¥207,900 (税込)

木の枝のハンガー
自然の木の枝ぶりをそのまま活かしたハンガー。天然石の脚で固定しています。
様々な形が揃いました。この機会にお気に入りを見つけて下さい。


¥56,700(税込)

タマリンドのスツール
アフリカを原産とするタマリンドという果樹の木を彫りあげたスツール。
ヨーガン レールがインドネシアの工房を訪れ、
木の形を活かしてデザインし仕上げてもらったものです。


¥273,000(税込)

石のプランター
天然の石そのままの美しい形を活かしたプランター。かなり存在感があります。傘立てとして玄関先に置くのもいいと思います。


¥147,000(税込)

そのほか、無垢のチーク材などの、生産地でも材料の確保が難しくなってきている
貴重な材を用いたスツールやテーブル、
また、軽やかな竹の集成材のシリーズなど、様々なババグーリの家具が勢ぞろいします。
この機会にお気に入りを見つけて下さい。

参考:
ババグーリの家具展

Babaghuri Kitchen I 注ぐもの展 アイテムのご紹介6

東京・清澄のババグーリ本店からはじまり、6店舗で開催されるBabaghuri Kitchen。
いよいよ明日からです。
今回展示販売するババグーリオリジナルの品々をご紹介します。

アケビづるのポット


ぽってりと厚みのある、ろくろ成型の陶のポット。
取っ手にはアケビづるを巻きつけています。
口が広いので注ぎやすく、安心して使える形。日常のお茶の時間に重宝します。

アケビづるのポット ¥16,800(税込)

開催概要などはこちらから
Babaghuri Kitchen I 注ぐもの展

Babaghuri Kitchen I 注ぐもの展 アイテムのご紹介5

東京・清澄のババグーリ本店からはじまり、6店舗で開催されるBabaghuri Kitchen。
今回展示販売するババグーリオリジナルの品々を、新作を含めてご紹介します。

小さな陶の注器


Photo by Noriko Matsumoto

小粒のミカンやマンゴーなど、自然の形を写した注器。
手のひらに納まる、ころんと小さなサイズ。
ゆがみをいかしたユニークな形で、テーブルのアクセントにもなります。
水玉をあしらった柄もののほか、無地や、取っ手のついた形も。
制作された小西央さんは、今回、ご自身の陶のポットも出品されます。

陶の注器 ¥4,000〜

開催概要などはこちらから
Babaghuri Kitchen I 注ぐもの展

Babaghuri Kitchen I 注ぐもの展 アイテムのご紹介4

東京・清澄のババグーリ本店からはじまり、6店舗で開催されるBabaghuri Kitchen。
今回展示販売する品々を、少しずつご紹介します。



石の注器

石をくり抜いて作られた注器は、ヨーガン レールが出会った韓国の古いもの。
把手は特別に、竹工芸家の故・小菅小竹堂氏に制作を依頼した一品です。
いずれもだいぶ以前の出来事。
今回の「注ぐもの」展で、この品を展示販売いたします。ぜひご覧下さい。

開催概要などはこちらから
Babaghuri Kitchen I 注ぐもの展

Babaghuri Kitchen I 注ぐもの展 アイテムのご紹介2

東京・清澄のババグーリ本店からはじまり、6店舗で開催されるBabaghuri Kitchen。
今回展示販売するババグーリオリジナルの品々を、新作を含めて少しずつご紹介します。

銅のケトル



Photo by Noriko Matsumoto
¥30,000より

熱伝導のよい銅を鍛金し、かたちづくったケトル。
持ち手には、ステンレスに籐をはめたものと、
ステンレスワイヤをコイル状に巻きつけたものの2種類があります。
時間の経過とともに、本体の表面は深みのある暗めの色あいに少しずつ変化していきます。
大小ふたつのサイズがあり、大は2.5L、小は1.5Lの湯が十分に沸かせる容量です。

注ぐもの展の開催概要などはこちらから
Babaghuri Kitchen I 注ぐもの展

Babaghuri Kitchen I 注ぐもの展 アイテムのご紹介

東京・清澄のババグーリ本店からはじまり、6店舗で開催されるBabaghuri Kitchen。
今回展示販売するババグーリオリジナルの品々を、新作を含めて少しずつご紹介します。

南部鉄のケトル

昔ながらの技法で丁寧に作られたシンプルな形のケトル(鉄瓶)。
盛岡の老舗工房、釜定さんにご協力いただきました。

南部鉄のケトル
Photo by Noriko Matsumoto
¥54,600(税込)

鉄の湯沸しは中の湯がさめにくく、また、使い込むうちに湯の味が次第にまろやかになっていきます。
さらに、体に吸収されやすい、イオン化した二価鉄が水中に溶け出してくれるという利点も。
炭火はもとより、ガスレンジ、ストーブ、ハロゲンヒーター、IHなど、熱源は選びません。
表面の仕上げには本漆を用い、だんだんと鉄肌の落ち着いた味わいや光沢が増していきます。

ステンレスの茶匙

小さな三つの匙。
茶葉をすくうのに程よいサイズで、茶筒に入れても、
あるいはいつでも手に取れる場所に据えておいても。
手仕事の鎚目の表情と、無垢のステンレスのおさえめな光沢が美しい仕上がりです。
金沢の作家、竹俣勇壱さんに制作をお願いしました。

ステンレスの茶匙
Photo by Noriko Matsumoto
各¥5,600(税込)

いよいよ来週、10月28日(木)より開催です。
18人の参加作家の皆さまからも、続々と様々な注器が届いてきています。ご期待下さい。

開催概要などはこちらから
Babaghuri Kitchen I 注ぐもの展

銅の鍋

熱伝導の良い銅を、鍛金して形作った鍋。
内側には、銀を引いて仕上げています。
だいじに使い込んでいくうちに、さらに味わいのある色合いになっていくのも楽しみです。


photo by isao hashinoki

両手鍋と、大小の片手鍋(ミルクパン)の3種があります。
容量は、両手鍋が3L、片手鍋の大が1.1L、小が0.8L。いづれもふきこぼれない程度の量です。

両手鍋 : ¥42,000
片手鍋 大 : ¥29,400
片手鍋 小 : ¥25,200

ガラスの箸置き

ほかの素材にはない独特な質感をもつ、パート・ド・ヴェールで作られたガラスの箸置き。
スプーン、またナイフレストとしても使え、和にも洋にも合います。
形状は四角と三角の二つ、色は、まるで氷のような透明と、深い青緑があります。

神奈川在住の作家、加藤尚子さんに制作をお願いしました。


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photo by noriko matumoto

フランス語でパートは練り粉、ヴェールはガラスを意味します。
ワックスでつくった原型から耐火石膏で鋳型をおこし、砕いたガラスを詰めて焼成し仕上げ。
古代メソポタミアの時代から存在した古典的な技法ですが、大変に手間がかかるため、
量産が可能な吹きガラスの登場により、いったん衰退したのち、十九世紀末のフランスで復活しました。
しかし当時は、作家がその技法を秘法として公開しなかったため、一般には普及しなかったという
歴史があります。

箸置き:¥2,730

サシェ(香り袋)

ババグーリオリジナルのサシェ。
天然の漢薬香料を調合した、落ち着いた深い香りです。



photo by Noriko Matumoto

バッグや洋服のポケットに忍ばせたり、箪笥や机の引き出しに入れたり。
また、帯揚げに通したり、袂に落としたりなど、色々な場面でほのかに漂う香りを楽しめます。
ちょっとしたプレゼントにも。

サシェの外袋は服を作るときに生じる、草木染めや手織りの余り布からつくられており、種類は様々です。
匂い香の作成は京都の老舗、松栄堂さんにご協力いただきました。
交換用に、3包セットで別売りもあります。

サシェ:¥1,050
詰め替え用セット:¥1,260