クシュクシュチェック

大きなチェック柄の手織り生地。
シルクと綿を組み合わせ、凹凸のある生地に織った。
生地の魅力を文章で伝えるのはとても難しく、
英語版ブログの翻訳スタッフの苦労を顧みず、
オノマトペに頼るなら、クシュクシュ、ふわっっ。といったところ。

スカート ¥63,800
トップス ¥70,400
Photograph by Shuhei Tonami
Hair and Make up by Yoko Sasaura

 

ケール

ウールコットンの立体的な編地のニットシリーズを、どう呼ぼうと悩んだ挙げ句、
ケールと名付けた。
暖かな着心地に反するようだが、編地の部分によって様々な表情を見せるニットは、
多用な品種のケールを並べたようだと自ずから得心した。

プルオーバー ¥55,000
ニットドレス ¥82,500
マフラー   ¥37,400
Photograph by Shuhei Tonami
Hair and Make up by Yoko Sasaura

天然石のジュエリーオーダー会

ヨーガンレール+ババグーリ青山
9月17日(土)~25日(日)

自然が生みだしたままの天然石は、色も形もさまざまで
カットされたジェムにはない個性が宿っています。
この唯一無二の魅力を楽しんでいただくため
ジュエリーのセミオーダー会を開催することにいたしました。
タンザナイト、パイライト、ピンクレムリアン、スフェーンなど
たくさんの天然石の中から石を選び、デザイナーと相談しながら
ペンダントやリングなどをオーダーいただけます。

自分だけのジュエリーをオーダーできる特別企画。
ぜひお越しくださいませ。

〇デザイナー在店日
9月17日(土)・18日(日)・23日(金祝)・25日(日)
各日 11時~15時

ヨーガンレール+ババグーリ青山
℡ 03-6271-5388
会期中無休

ウールコットン

ウールとコットンのブレンドの心地よさはもうご周知のことと思っても、
袖を通して口をつく言葉が”気持ちいいね”なのだから仕方ないとご容赦いただきたい。

素肌に触れてもやわらかく、ハイネックも安心しておすすめできる。

1枚目 ¥37,400
2枚目 ¥33,000
Photograph by Shuhei Tonami
Hair and Make up by Yoko Sasaura

ヨーガンレール 姫路山陽 オープンのお知らせ

9月1日(木) 姫路山陽百貨店本館3階にヨーガンレールがオープンします。
木綿・麻・絹など天然素材の優しさを生かした着心地のいい服、
いろとりどりのコート・ドレス・シャツなどに加え
バッグやジュエリーなどたくさんとり揃え皆様をお待ちしています。
ぜひお立ち寄りください。

〒670-0912
兵庫県姫路市南町1
姫路山陽百貨店
本館3階 ヨーガンレール
直通℡ 079-223-1672

アロエエンブロイダリー

何年も前、ブログに「美しい生地」と書いたらヨーガン レールに怒られた。
貴方は自己紹介するときに「私は美しい」と言いますか?というのが彼の理屈だった。
生地を織る”職人の技”が美しいのであって
自画自賛には当たらないと反論したが認められなかった。
美しさは、言葉で言わずとも見れば伝わる。
というのはもっともな主張だが、
それでも言わずにおれなくなるほどの感動というのもあるのだ。
「なんという美しい刺繍の技だろう!」。まだ天国から反論は聴こえてこない。

¥132,000
Photograph by Shuhei Tonami
Hair and Make up by Yoko Sasaura

アロエエンブロイダリー

薄手の綿リネンの生地に手振りのミシンで刺繍を施す。
インドの工房の職人は、絵筆のようにミシンを動かし、細かな柄を縫い込んで行く。
途方もない時間。
縫い上がった生地が輝いて見えた。

¥103,400
Photograph by Shuhei Tonami
Hair and Make up by Yoko Sasaura

二重織スカーフ

手織りのごく薄いスカーフ。
左右で柄が異なっているのは、二重織で表にシルク、
裏には綿の手紡糸を交互に挿入して織り、片側を開いて仕上げたから。
中心で二つ折りし、裏表を異なる柄にしても、
広げて大判のスカーフとしても、様々な使いかたを楽しめる。

¥28,600
Photograph by Shuhei Tonami
Hair and Make up by Yoko Sasaura

カーディ

鮮やかなオレンジのドレス。スカート部分の切り替えがアップリケになっている。

スカートは裾をカットワークで仕上げた。
裾や生地端にこういったアップリケやカットワークを入れるのは、
インドの伝統的な技法をもとにしていて、
現地の職人達も「あ、あれだな」と気づいているようだ。
得意だからだろうか、誇り故だろうか、特に丁寧な仕上がりが嬉しい。

ドレス  ¥63,800
スカート ¥52,800
Photograph by Shuhei Tonami
Hair and Make up by Yoko Sasaura