一木造りのスツール 再入荷

けっして捨てられることのない椅子

それは、ひとりの職人が一週間以上の時間をかけ、鑿の跡を残しながら、
一本の古いチーク材から彫り出す
かつてヨーガンレールが社員食堂のためにデザインした40脚以上の椅子
そのすべてが異なる形を持ち、時間をかけて一つずつ作られた
素材となるチーク材は、今ではインドネシアでもほとんど手に入らない、過去に切られた貴重な木
湿度の違いに耐えるため、東京の倉庫で半年眠り
必要があれば蝶のくさびで修復しながら命を長くつなげていく

一つ一つ表情が違っていて、節が抜けていたり、木目に不思議な表情を見せたり
何代にもわたり使い続けられ、やがて未来のアンティークとなることを願って
この椅子は、ただ座るための道具ではなく、時間と記憶を受け継ぐための存在

何代にもわたって使ってもらえるように、この椅子が将来のアンティークになることを願って




木工職人が一刀彫りでひとつひとつ時間をかけて彫り上げる



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