春を彩るドレス

陽射しがやわらかく頬を撫でるころ、
新しい季節の予感にそわそわしはじめる
そんな春の始まりに、心をふわりと弾ませてくれる一着
華やかだけれど、決して派手すぎない
刺繡や絞り、キルティングなどさまざまな技法で仕立てられ、
それぞれが一枚の絵のよう
美しく春を彩るドレスたちを、どうぞご覧ください

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薄手のシルクコットンに絞り染めをして
胸元で切り替えた カシュクール衿のプルオーバードレス




細かなチェック柄を織り、その上から絞り染めにより丸い柄を描いた
一着ずつ手で括って絞り染めをしているため 色味や柄に個体差があり
手仕事の味わいを感じられる




羽二重シルクにシワ加工をした 目が冴えるような2色の軽やかなドレス
カーブをつけた襟元が上品な印象




薄手のシルクコットンに絞り染めをしたワイドシルエットのドレス
身体に沿って生地が落ち ドレープがきれい




裾に絞りの柄とグンディ(丸い布ボタン)を配したドレス
こちらも手仕事により絞り染めをしているため一着一着味わいが異なる




表はシルク 中綿はウール 裏は綿を重ね 三重にキルティングを施した
一本づつかけるステッチは、揺らぎのある線が魅力
着心地の軽さとあたたかさを備えたコートドレス




手織のコットン生地に サボテン柄を熟練の職人による手振りミシンで刺繍
大きな柄を描くため 完成までに長い時間をかけて仕上げた手仕事の結晶
刺繍生地を贅沢に使ったフレアドレス




細いストライプ柄の手織りコットン
胸元にお守り柄を集め 手振りでミシン刺繍をした
生地が落ちて肘が隠れる袖丈のドレス




光沢感が引き立つ 上品なドレス
さらりとした質感のシルクコットン
身頃は二重に作っているため 透ける心配なく着られる



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