コットンウール空羽スカーフ

寒い冬から暖かい春へ
季節の移り変わりを表現したような素材使いの
早春の柔らかな日差しに似合うスカーフ
ウールは部分的に糸を飛ばして織り、浮いた糸をカットし、
フェルト加工して表情を出している
隙間を作り出して織ることで透け感が生まれ、春の印象に仕上がった

産地の東京・八王子は、かつて桑都(そうと)と呼ばれ、
古くから養蚕や織物が盛んだった土地
その歴史を今につなぐ機屋で生産された、
技と工夫が軽やかに織り込まれた一枚

生地に隙間を作ることで表現している透け感が美しい

コットンウール空羽スカーフ