ケール

葉物野菜のケールのようなユニークな凹凸が魅力的なウールコットンのニット

そもそも糸は撚りをかけることによって毛羽立ちにくい一つの束になり、
強度が出て織ったり編んだりするための糸になる。
その撚りの回転数を上げた糸を、強撚糸という。
強く撚られた糸は撚られた方向と反対方向に戻ろうとする反発力(トルク)が起きて、糸は捩れる。
この捩れの特徴を活かしてケールのようなモコモコとした形とシワを作り上げた。
薄手でではあるが、立体感のあるこのテクスチャーは体に張り付くことなく、一枚で様になる。


冬まで活躍する、高さのあるハイネックのプルオーバー
季節の変わり目に重宝する、さらりと羽織れるニットジャケット


ケールのニット