ヒマラヤの霧

”世界の屋根”を戴く北インド、ヒマーチャルプラデーシュ。
この地に産する生糸を使ったテキスタイルは透明感が素晴らしい。
ごく繊細な生地を手織りする技に驚くと同時に、
こんな細い糸は人の手でしか織れないだろうと納得する。
あまりの軽さが霞のようだと、「ミスト」と名付けた。揺らぎ、拡散しながら漂い、辺りの景色を包み込む。
そんな移ろう霧の様相を織地にとどめ、ふわりと身に纏うようなスカーフ。
服地より細い番手の生糸を用い、さらに軽やかに仕上げた。

羽織り  ¥51,700
スカーフ ¥33,000
Photograph by Shuhei Tonami
Hair and Make up by Yoko Sasaura