ドレープウール

ウールの生地は、男性のスーツのために進化をしてきた背景からか、
良質な生地でも硬さがのこりがちだ。
生地を曲げた時に角になって尖るのを、「ツノが出る」といって、私達は嫌う。
ただ質のよい原料を使うだけでは、このなめらかなドレープにはたどり着かない。

¥55,000
Photograph  by Shuhei Tonami
Hair and Make up by Yoko Sasaura