先日、知人の浮葉さんが竹の集成材スツールを購入されました。
「くっつけて並べると、きれいでおもしろい」と、お話されていて、
そのユニークな発想に楽しくなりました。
babaghuri shoplist
浮葉さんのオフィスに置かれたスツールの様子。
名古屋市中区栄、毎日多くの人が行き交う名古屋の中心地に、このオフィスはあります。
実用性のみを重視した、いわゆる無機質な「オフィス」が多い土地柄、オフィスに安らぎを求めるのは難しい。
その名古屋で、このオフィスはちょっとしたオアシスです。 ごちゃごちゃしたものは表に見せない、
シンプル・モダンなオフィス。南向きに天井から床まで伸びる大きな窓が、あわただしい空間に光を与えてくれます。
でも、朝日が差し込み、気がつけば夕日が西のビルの頭に隠れてしまうほど、
忙しい一日が過ぎるのはなんて早いことか。オフィスにも、自然なカタチ、安らぐものが欲しい。
そんな空間は作れないのか?本来は自宅で、自然の中が一番似合うヨーガンレールのものたち。
オフィスに取り入れたらどうだろう?
ヨーガンレールの傘立て
ヨーガンレールの竹の籠
ヨーガンレールの椅子。。。
この自然のカタチは、不思議な力を発揮しています。
入り口の傘立ては、まるで家に入るように我々を迎えてくれる。
竹の籠は、EMS,OCSやDHLのおじさん達の心さえも、きっとなごませているはず。
窓辺の椅子は、光と緑と一緒に我々を包み込み、仕事で疲れた時にも、安らぎを与えてくれる。
時間とともにこの自然のカタチが映し出す影は季節を物語り、今日もほっとするひとときが生まれています。 浮葉