Babaghuri Kitchen III つくる・いただく ババグーリの道具 はじまりました

鍋やポットなど、食にまつわる道具が色々揃いました。
沖縄のヨーガンレールの農園より、野菜もたくさん届いています。
展示のなかからアイテムをいくつかご紹介します。

Babaghuri Kitchen III つくる・いただく ババグーリの道具 はじまりました

Babaghuri Kitchen III つくる・いただく ババグーリの道具 はじまりました

成田理俊さんの、鍛鉄で形づくった鉄やステンレスの道具。
鉄のフライパンは様々なサイズと形が揃いました。
大振りなアジアンパンや、卵焼きフライパンなども。
ほかに、ステンレスのレードル、れんげにスプーン、皿など色々。
何気ないようでいて、それぞれ手に取ってみると、
細部にも工夫が行き届いた丁寧な仕上がりに、思わず見入ってしまいます。
成田さんは今週末の11日(土)、終日在店されます。

Babaghuri Kitchen III つくる・いただく ババグーリの道具 はじまりました

木下宝さんの、宙吹きで形づくられたピッチャー、メジャーカップ。手彫りの目盛りがついています。
薄手のガラスのアイテムは、宙吹きならではの大らかさを保ちつつも、きりりとした形。
ほかに、ババグーリオリジナルのフードカバーも作っていただきました。

Babaghuri Kitchen III つくる・いただく ババグーリの道具 はじまりました

ポルトガル南部・アルガルヴェ地方でつくられたエクストラバージンオリーブオイルが
農園から直接届きました。
Maçanilhaという、この地域原産の珍しい品種で、
ほんの少し辛みのある、果実味のゆたかな味わい。
オリーブの実は毎年10月中旬頃、手摘みにより、よく熟したものを選んで収穫したのち、
出来るだけ早いうちに石臼で挽き、搾油しています。
これはオリーブの旨みをそのまま生かすとされる、
ローマ時代から伝わる伝統的な技法。
今回入荷したオイルは、昨年の秋の収穫後、
今年の3月いっぱいまで沈殿物を取り除くためタンクに寝かせ
ボトル詰めされたばかりのもの。
収穫からボトル詰めまでのすべての工程を農園の敷地の中で行うため、確かな品質を保ちます。

Babaghuri Kitchen III つくる・いただく ババグーリの道具 はじまりました

Babaghuri Kitchen III つくる・いただく ババグーリの道具
ババグーリ本店
5月9日(木) – 14日(火)
11:00 – 19:00
03・3820・8825(直通)
以下のババグーリ店舗に巡回します。

松屋銀座7階ババグーリ
5月15日(水) – 21日(火)
10:00 – 20:00
03・5524・2530(直通)

阪急うめだ本店10階ババグーリ
6月5日(水) – 11日(火)
10:00 – 21:00
06・6313・2321(直通)